富士エンヂニアリング株式会社は、群馬県太田市の開発先行型ファクトリーオートメーション(FA)メーカーです。

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第二回✿社員にインタビューしました!

採用

こんにちは!
暖かい日が増えてきましたね(#^^#)
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は「第二回 社員インタビュー」でございます!
今回は制御技術部のKさんにインタビューしました♪

■制御技術部Kさん略歴
・1993年に新卒で入社
・制御設計部門へ配属

Kさんにいろいろ聞いてみました!
それでは↓ ↓ ↓ インタビュースタート ↓ ↓ ↓です(*´▽`*)

Q:現在の業務内容を教えてください。
A:主な業務は、お客様の装置を造るための制御関係の検討から設計、電機図面・制御盤・操作盤の設計、操作盤と装置側の配線設計など、ハード面の設計があります。
ソフト面の設計は、PLCのソフトからタッチパネルの画面作成、物を動かすためのパラメーターや、ネットワーク作る作業、シーケンス制御、ラダー図を描くなどです。

Q:普段はどんな作業が多いですか?
A:そうです。簡単に言うと、機械を動かすための脳みそを作る仕事です。機械設計者が機械の骨組みを作り、それに命を吹き込む作業です。

Q:設計のほかにはどんな作業が多いですか?
A:設計以外には、装置の試運転、納品、再度装置を立ち上げ、教育、生産できる状態になるまで立ち会います。最初のお客様との打ち合わせから、設計し、お客様の仕様にあった装置に出来上がったかどうかを見届けるまでの様々な作業があります。

Q:忘れられないエピソードはありますか?
A:とても思い入れの強いプロジェクトがあります。
某自動車工場に納品した設備で、アルミの鋼板を洗う、オフライン洗浄機でした。
当時はこちらのお客様からのお仕事をたくさん請け負っていて、社員の方々との交流も多く、技術的なことも教えていただくこともあり、当時はとても可愛がってもらった記憶があります。

Q:制御のお仕事の中でやりがいを感じる場面を教えてください。
A:提案された仕様書を基に試行錯誤しながら作り、出来上がった製品を見たお客様が喜んでくれた時はとても嬉しいです。試行錯誤した結果、最終的に思い描いた通りに動くと嬉しいですね。
機械的な要素が複雑なものや、初めて使うものを色々調べたり、考えて工夫したものが製品として仕上がった時の達成感は表現できません。

Q:Kさんが個人的に大切にしている考えを教えてください。
A:最終的にはお客様が満足してくれるかどうかということです。「富士エンヂニアリングにお願いして良かった」と言ってくれる製品をつくりたいです。お客様の意見を取り入れながら、専門的な意見も伝えつつ、どのようにすれば満足していただけるかを考えています。

Q:日々の業務で苦労することはありますか?
A:実際には制御設計を行いますが、制御だけが上手く行ってもダメなんです。機械のことを考えて進めたり、制御と機械で話を合わせていく必要性があります。上手くできない時もありますし、その時は補正していくのも大変だったりします。

Q:制御技術部ってどんな人が多いですか?
A:根気強い人が多いですね。
お客様からは、YESかNOで答える人が多いとよく言われます。論理的に考える人が多いので、グレーゾーンがないからだと思います。

Q:学生へのメッセージをお願いします。
A:まずは自分のやりたいことを求める事をやってみて。自分が何をやりたいのか。何を求めているのか。将来自分はどういう人になりたいのかを考えて、そのための準備や勉強をしてください。考え方を持って知識を増やす事が大切だと思います。就職のために、様々な資格を取得する方がいるかと思います。でも、その資格は何のためなのか?それを基に何をしたいのか?今後どんな道を進んでいきたいのか?自分が何を求めているのかを考えながら学生生活を過ごしてください。

以上で↑ ↑ ↑ インタビュー終了 ↑ ↑ ↑です‼

Kさん、インタビューへのご協力ありがとうございました‼
また、最後まで読んでいただき、ありがとうございます(#^^#)

当社の制御の仕事に興味を持った方は是非お問合せください。
ご連絡お待ちしております✿

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